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ニューヨークのカウントダウン!

こんばんは、濱田です。

今年もいよいよあと1日ですね!皆さんは2010年どんな1年でしたか?
私にとっても特に病気などもなく、何とか2011年の新年を迎えることができそうです。

カウントダウンは日本で「行く年来る年」でも見ながら行うことになりそうですが、
ニューヨークのカウントダウンをご紹介したいと思います。

早いもので10年前になりますが、2001年を迎えた21世紀最初のカウントダウンを
ニューヨークのタイムズスクエアで行いました。パソコンを整理していればその時の日記が
たまたま見つかりましたので下記にご紹介します。
ぼくにとっては懐かしいですねー。今年ニューヨークで新年を迎える方はぜひ一度
タイムズスクエア行ってみてください!


●●●2001年タイムズスクエアでのカウントダウン(以下の日記)●●●
by Hironobu Hamada, 1.13.2001

ミレニアムと騒がれた2000年も終わりに近づき、2001年を迎えるときがやってきた。
世紀が変わり21世紀である。その20世紀から21世紀に変わる記念すべき瞬間を私は
ニューヨークのタイムズスクエアで迎えた。今回の記事はそのカウントダウンの体験記
である。


12月29日 午後8時 ニューヨーク ラガーディア空港

9月以来しばらくニューヨークを離れていた私は、この日約4ヶ月ぶりにニューヨークに
戻ってきた。相変わらず飛行機の到着が遅れ、夜8時になってしまったが、飛行機の中から
はマンハッタンの摩天楼を見ることができた。たった、4ヶ月であったが、この時はずいぶん
久しぶりに思えた。

空港からはイエローキャブでマンハッタンに向かい、夜9時にはアッパーウエストサイドの
友人のアパートに到着した。この日は、インディアンレストランで夕食を取り、その後
ハーレムのジャズバーでジャズを聴いた。セントニコラス・パブというジャズバー(註:残念
ながら今はありません)であるが、ここは意外と知られていない。しかしながら、音楽は
一流で、ビレッジのジャズクラブに決して劣ることはない。値段は、チャージがかからず、
ドリンクのみでジャズを聴くことができるため非常に格安で、私のニューヨークのおすすめ
スポットの一つである。この日のミュージシャンを私は知らなかったが、今までのなかで
最高レベルの演奏であった。


12月30日 カウントダウン一日前

昨日深夜までジャズを聴いていたために起きたのは11時ごろだっただろうか。。。
あまりの静けさのためか、11時ごろまで目が覚めなかった。理由は大雪である。
窓から外を見ると、一面雪化粧されており雪がかなり積もっていた。車は雪にうずもれて
おり、ストリートを歩いている人もあまりいない。空港は閉鎖され、ほとんどすべての便は
キャンセルされた。飛行機の便が今日であれば、間違いなくどっかで足止めされていた
ことだろう。かなりラッキーであったと思う。

今回、ニューヨーク滞在が3日しかなかった私は、そのような大雪の中でも街にくりだした。
しかしながら、外は非常に寒い。気温は−6度程度であるらしいが、ちょっと外にいるだけで
凍りそうになる。このような天候の中、本当にカウントダウンできるのであろうか?


12月31日 〜 カウントダウン

いよいよ、カウントダウンである。カウントダウンは友人と一緒に行った。
この日、私達はまず昼過ぎから10月に結婚した日本人の友人に会うためにソーホーに
向かった。彼女は、現在ニュージャージーに住んでおり、私が携帯に突然電話をした時は
かなり驚いていたようである。彼はインド系であるが、一緒に来るらしい。

ソーホーのあるカフェで彼女たちとカプチーノを飲みながらしばらく盛り上がり、夕方の
5時前にソーホーを後にした。私達はいよいよ地下鉄でタイムズスクエアに向かった。
時間があったのでタイムズスクエア周辺の映画館で時間をつぶそうと思っていたが、
夕方頃にはすでに閉鎖されていた。42丁目周辺のタイムズスクエアの中心部は早くも
ポリスがブロックをはじめており、人もすでにかなり集まっていた。しかしながら、非常に
寒い。そこでカウントダウンまでとても待つ気になれなかった私たちは8thアベニューに
向かう。

8thアベニューを北に向かって歩くが、43丁目、44丁目などはすでにブロックされており、
ホテルに滞在している人などを除いて入ることはできない。私達はそのまま北に歩き、
47丁目辺りでレストランを見つけたので、そこで夕食を取りながら時間をつぶした。8時頃
までいただろうか。

そろそろタイムズスクエアに向かうが、47丁目もブロックされており入ることができない。
私達はすぐそこのジャパニーズレストランに行くといって47丁目に入った。しかし、
7thアベニューにくるとまたポリスのブロックである。タイムズスクエアは目の前であるが、
入ることができない。またまた、私達は49丁目のジャパニーズレストランに行くと言って
ポリスのブロックを超える。そこで、やっと48丁目&ブロードウェイあたりの絶好の場所に
くることができた。8時半頃だっただろうか。しかしながら時間はまだ3時間以上もある。
あまりの寒さでとても3時間も待てる気がしなかった私達は、また北に向かって歩き出した。

あるバーが営業中であったが、パーティが行われており予約者以外は入ることが
できなかった。そこのバーの店員はトイレを貸してくれと言っている人に$10を要求
していた。なんとまあ、信じられないような光景であったが、このときは立場は完全に
彼のほうが上であった。私達は、その後ちょっと歩くとデリを発見したのでそこに入り、
結局そのまま 11時ごろまでそこで雑談していた。暖房も効いており時間はあったが外で
待つことと比べると天国であった。

11頃に店員に追い出され外で待つことになったが、カウントダウンまではあっという間
だった。場所は48丁目&ブロードウェイあたりである。11半頃から30分をきるとかなり
盛り上がりだし、急にまわりの人が騒ぎ出したりした。10分をきるとライトアップが始まり
完全にカウントダウンの雰囲気になった。人はかなりの数でテレビによると50万人ほどの
人がタイムズスクエア周辺に集まっていたらしい。

そして、1分をきりカウントダウンが始まった。10秒をきると盛り上がりはピークに達し
観客の声でほとんど何も聞こえないような状態になった。そしていよいよ待ちに待った
2001年を迎えた!花火が一斉にあがり、紙ふぶきが空一面に舞った。最高に
盛り上がった瞬間である。ニューヨークはストリートでアルコールが禁止されているため
シャンペンを割る人はいなかったが、みんなそれぞれ思い思いの2001年を祝っていた。
花火は5分ほど続き、その間ニューイヤーの感動に酔っていた。私たちは15分ほどで
タイムズスクエアを後にしたが、非常に長い一日であった。

気温−7度、体感温度−20度という寒さの中、結果的には6時間以上タイムズスクエア
周辺でカウントダウンを待つことになったが、21世紀の瞬間をタイムズスクエアで迎えた
ことはいい思い出になったと思う。ある友人は”一回だけで十分だよ!”といっていたが、
それも一理あり、私も来年あたりはパーティでテレビを見ながらカウントダウンを行うこと
だろう。

しかしながら、”一回だけで十分な”タイムズスクエアのカウントダウンを体験していない
みなさん、2002年のカウントダウンに行ってみてはどうでしょう。きっといい思い出に
なることでしょう!!

といった感じで、今回のカウントダウンレポートは終わりです。



▲カウントダウン(花火が上がる)


▲カウントダウン


▲ロックフェラーセンターの巨大ツリー


▲タイムズスクエア(翌日、1月1日の夕方頃)

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留学生の最新就職事情!
こんにちは、濱田です。

今日はクリスマスイブ、明日はクリスマスですね!いかがお過ごしですか?

ところで昨日の新聞で留学生の就職に関する興味深い記事が載っていましたのでご紹介
致します。日経新聞の朝刊です。

記事によれば企業の留学経験者の採用意欲は高まっているようです。
21〜22日に東京都内で開かれた留学生ら向けの合同就職セミナーには昨年より34社
多い85社が出展、約3000人の学生らが集まったそうです。説明会の場ですが、一時
帰国中の学生らに配慮してそのまま面接を行う企業も増えたそうですね。

留学生、また、留学をお考えの方にとってはグッドニュースですね。

例えば、社内公用語を英語にした楽天の説明会には学生が多数参加し、聞き入る学生に
戸惑いはなく、かなりの学生さんが興味を持って熱心に聞き入っていたようです。
参加資格は1年以上の留学経験、または留学中などで海外経験が豊富な人ですが、
社内公用語が英語ということであれば、海外留学が必須になってくるのではないでしょうか。
企業担当者によれば、「内向き社内に新風を」という意識を持って積極的に留学生の採用を
目指しているようです。

日本は当然のように島国ですが、資源をほとんど持たず、また、現代社会では鎖国は
不可能です。諸外国といかにうまくつきあって行くか、また、グローバル企業として厳しい
競争をいかに勝ちぬいていくか、といったことが課題になっていますが、やはり一番重要な
ことは人材だと思います。

その基本は人間同士のコミュニケーション、相互理解、そのためには語学力と国際感覚が
重要になってきますね。その点では留学生の採用は当然ですが、記事には載っていない
マイナス面もあることをご紹介しておきます。留学生は海外生活が長いと、海外の文化に
慣れるのはいいのですが、人によっては逆に日本の文化、マナーを忘れてしまう方も
いらっしゃいます。そうなると日本企業になじめなかったり、面接に不採用になって
しまいます。私としては「郷に入っては郷に従え(When in Roma, do as Romans
do.)」という考え方がベストかと思います。

それでは、素敵なクリスマスをお過ごしください!


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キャッシュパスポート
 
こんばんは、濱田です。

いよいよクリスマスが近づいてきましたね!
日本では今月初旬では忘年会が多いのではないでしょうか?

また、クリスマス、お正月休みは久しぶりに会うお友達も多いですよね。

さて今日は海外に行く際に必ず問題になってくるお金の管理について便利なカードを
ご紹介いたします。Travelexが発行するMaster Cardキャッシュパスポートです。
「お財布のような海外専用トラベルマネーカード」ということですが、一言で言えばご出発前
に日本円を入金しておけば渡航先で現地通貨をお得なレートで出金できるという便利な
サービスです。世界中で年間2900万人が利用しています。

日本での現金両替よりもお得なレートが適用されますので、費用的にもお得ですし、空港で
両替する手間がかかりません。私も経験がありますが、出発前は空港で結構バタバタ
しますよね?事前にこのカードを持っていれば毎回両替する手間が省けます。

クレジットカードも便利ですが、どうしても現金はいくらか必要になってきますので、当社の
お客さんにはこのカードをおすすめしております。また、Masterカードの機能がついて
いますので、キャッシュレスでの買い物も可能です。

渡航先で何かありましても「24時間365日の緊急アシスタンスサービス」がついており、
スペアカードをお渡ししていますので、紛失・盗難にあった場合もカードを止めることなしに
スペアカードを引き続きご利用いただけます。

今回、そのような利便性を考慮してTravelex Japanと提携いたしましたので、当社で
お申込み、カードのお渡しが可能です。

また、ネットでもお申込みが可能となっております(ネットの申込みは下記)。
http://ad2.trafficgate.net/t/r/4/4775/221709_268816/

このような便利なMaster Cardキャッシュパスポートを今回はおすすめしておきます。




 
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ニューヨークでファッションデザインを学ぼう!
こんにちは、濱田です。

水曜日にニューヨークでファッションデザインを勉強予定の佳容子さんにおこし
いただいて最終打ち合わせを行いました。佳容子さんは語学学校に通いながらFIT
(Fashion Institute of Technology)に体験入学し、ファッションデザインをメインで
勉強予定です。スタイリストにも興味があるということで、スタイリストコースも受講予定です。

今年の春に高校を卒業したばかりの佳容子さんですが、その後すぐにアメリカ、
インディアナ州のエバンズビルという町にある語学学校に6ヶ月間通いました。そこで英語を
集中的に勉強しましたが、ニューヨークでファッションの勉強もしてみたいということで
今回ニューヨークに渡航することになりました。留学はとりあえず1年間の予定ですが、
その後チャンスがあればFITに正規入学することもお考えです。

佳容子さんは常に明るく、何事にも積極的です。佳容子さんと話すたびに毎回私もパワー
をもらっています^^エバンズビルでもたくさんのお友達ができたということですが、そういう
積極性は非常に大事だと思います。もちろん、ニューヨークでやっていけるか若干の不安も
あるようですが、私の経験ではおそらく大丈夫でしょう!

ファッションウィークの際に、もしよかったらショーに招待することを伝えましたが、
「何でも経験になるので、何かできることがあったらぜひお手伝いしだい!」と積極的に
話してくれました!

また、「ニューヨークではいっぱい友達を作って、将来は素敵な服を作って行きたい!」と
抱負を語ってくれました!

ニューヨークに渡航して、いろんな人と積極的にコミュニケーションを取っていけば、
自分のブランドを立ち上げていくことも夢ではないのでぜひがんばってくださいね!


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▲佳容子さん(右)と高校からのお友達

*FIT体験プログラム
http://www.j-star21.com/career-up/contents/p_us110.html

ご希望の方には詳細資料を送りします。
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ニューヨーク語学留学!
こんばんは。

11月中旬にご夫婦でニューヨーク出発された渡邊さんからお便りをいただきました。
渡邊さんはASA Institute というミッドタウン中心部の語学学校に通いますが、ともに同じ
学校に通います。

「ようやくNYでの生活にも慣れ始めました。こちらは二度も雪が降り、非常に寒い毎日
です。NYという町は、活気が溢れ本当に素晴らしいところです!」

渡邊さんは日本では美容師として約10年間働き、今後のキャリアのために今回NYへの
語学留学を決意されました。アートやデザインの本場ニューヨークで、語学だけではなく、
デザインのセンスを磨き、また、いろんな友達を作って、今後の仕事に生かしていきたい
ということです。

ASAという学校は代表者が5月に来日して、その際の打ち合わせもご紹介させていただき
ましたが、スタッフがフレンドリーで、また、授業の質が高く、学費もリーズナブルなことも
あっていろんな生徒さんにおすすめしています。

ESLの他、カレッジプログラムもありますので、ビジネスやコンピューターの専攻で学位
取得も可能です。また、私が代表者を知っていることもあって、非常につながりは強い
ですが、かなりの確率でうちの生徒さんはスカラーシップ(奨学金)がもらえます!

渡邊さんもASAでじっくり英語を勉強しながらアートのセンスを磨いていただき、
ニューヨーク留学が今後のキャリアに生かされることを期待しています。


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▲渡邊さんご夫婦(ご出発前)
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University of Arts London
おはようございます。

以前にも一度ご紹介致しましたが、昨日University of Arts London(UAL)の
スタッフ(John)が当社オフィスを訪問し、最新情報の交換など打ち合わせを行いました。

UALはロンドン・カレッジ・オブ・ファッション、セントラル・セイント・マーティンズ・カレッジ・
オブ・アーツ・&デザイン(セントマーチンズ) など5校からなりますが、セントマーチンズは
ジョン・ガリアーノなど数多くの有名デザイナーを輩出している学校です。

そのような有名大学で英語とアート、ファッションなどを体験的に勉強できるプログラムが
UAL体験プログラムですが、毎年数多くの生徒さんにご参加いただいています。

10月にまどかさんの体験談を下記でご紹介致しましたが、まどかさんもこのプログラムに
ご参加いただきました。
http://j-star21.jugem.jp/?day=20101028

イギリスも大学に正規で入学するのは英語力やポートフォリオ、費用など様々な課題が
あり、その場合はじっくりと時間をかけて準備する必要があります。それらの課題を考慮
して体験的に受講できるようにしたのが、UAL体験プログラムですが、語学の勉強とセット
になっており、留学生向けのコースですので、英語力に自信がない方でも幅広くご参加
いただけます。

アート&デザインのコースはほぼ通年で開講され、ファッション、グラフィック、インテリア
デザインなどは主に夏休みに開講されます。2011年はより専門的なビジュアル
マーチャンダイジングや3Dアートなどのコースも開講されます。

1ヶ月単位で受講でき、また、日本の大学の夏休み中に開講されますので、短期留学を
お考えの学生さんにとってもおすすめですね!

日本人比率は低く、また、アジア人比率もそれほど高くありません。
まどかさんは2ヶ月のロンドン滞在で英語漬けになって、帰国してしばらくの間は英語で
話している夢を見たそうですから、英語力アップにもおすすめです。また、最近の円高も
見逃せませんね!

将来的にセントマーチンズなどに正規入学して本格的に勉強したい人にとってもおすすめ
ですし、また、語学のみの勉強も可能です。

スタッフのJohnは非常にフレンドリーで、学校のサポート体制はしっかりしています。
Johnとは約1年ぶりに会いましたが、今回の日本滞在でも日本食を満喫したようです。
新幹線の中から富士山も見ることができて、感動したと言っていました。

今年は日本の他、台湾、スペイン、フランス、ロシア、グルジア、ブラジル、コロンビアなど
の各国を仕事でまわったそうです。いろいろなところに行くのが好きなようですが、
「日本がベスト」と言っていました(これはおそらくはお世辞です)。
いろんなところに行くのが好きという点では私と似てますね^^

「来年こそはロンドンに行くよ!」と伝えて別れましたが、学校やロンドンの最新情報も把握
でき、非常に有意義なミーティングでした。



▲(John、今日の便でロンドンに帰ります。非常にフレンドリーなスタッフです。)

*UAL体験プログラム
http://www.j-star21.com/career-up/contents/p_uk520.html



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FIT体験プログラム
おはようございます。

FIT(Fashion Institute of Technology)というニューヨークのファッション、アート
専門大学に体験入学できるプログラムは何度かご紹介しておりますが、来年春学期から
FITに通う予定の丹田桃奈さんが日曜日にニューヨークに出発されました。

桃奈さんはFITでスタイリストとファッションビジネスのコースを受講予定です。

実は桃奈さんはご出発1週間前の11月28日までフィジーに3ヶ月間語学留学しました!
日本ご帰国が28日、翌日の29日にご来店いただき、30日にアメリカ大使館でビザ面接と
いう忙しさです。その2日後の木曜日に航空券を発券し、無事日曜日に出発できましたが、
本当によかったです!

フィジーから帰国後1週間でご出発というのはものすごくエネルギッシュですが、カナダに
語学留学したこともあり、海外には結構慣れていらっしゃいます。こういった積極性というの
は大事ですね!なかには慎重になりすぎて決まらない方もいらっしゃいますが、個人的
にはとにかくアクションを起こしてみることが大事だと思います。海外留学であれば、
アクションをおこしてトライしてみれば何とかなることが多く、それが将来にとって本当に
いい経験になります。

もちろん、桃奈さんもFITで授業についていけるか不安もありましたので、ご出発前に
クラスの受講方法、いい成績を取るポイントなどをじっくりアドバイス致しました。また、
ニューヨーク到着後にFITの卒業生やファッション業界でのお仕事に関わっている方が
到着時オリエンテーションを行い、ニューヨークの最新のファッション事情や
インターンシップなどについてお話させていただいております。

桃奈さんが受講予定のスタイリストコースは、プロのスタイリストさんが先生で、基礎から
講義を受けた後、最終的には実際にポートフォリオの撮影を行います。基礎コースは
バックグラウンドなしで受講できるところがメリットですが、結構忙しくなります。ただ、非常に
達成感があるコースです。

ファッションビジネスは、業界構造の基礎からPRマーケティング、お店のマネージメント、
バイヤー、セールスプレゼンテーションなど様々なコースが受講可能ですが、桃奈さんは
基礎コースを受講予定です。

FITは世界的に有名な学校ですが、その後のインターン、就職につながる実践的なコースを
数多く提供しており、専攻によってはサーティフィケイト(修了証)が取得できます。
ご希望の開始時期、期間に応じてプランをアレンジすることができるのもメリットの一つ
ですね!

ご興味ございましたらお問い合わせください。


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▲桃奈さん(ご出発前)
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ホームステイ体験

こんにちは、濱田です。

前回スペインのホームステイをご紹介致しました。
それとは直接の関連はありませんが、12月1日(水曜日)の夜に世界中でホームステイ、
ルームシェア、家具付きアパート、レジデンスなどの手配を行っている会社の代表である
バーナードと打ち合わせを行いました。

バーナードは12月1日に成田に着きましたが、着いたその日に都内のホテルまでうかがっ
て、彼の部屋で打ち合わせと雑談を行いました!60代後半ですが、非常にエネルギッシュ
で常に新しいビジネスプランを考えており、毎回私も非常に刺激を受けます。

創業はうちとほぼ同じの約10年前で、ニューヨーク、ブルックリンの彼のアパートで
ホームステイの手配をスタートしました。私も何度かアパートには訪れたことがあります。
約10年のおつきあいがありますが、うちも結構お世話になっています。ビジネスパートナー
というよりかは、実際友達といった感じですね!

当時ニューヨークのホームステイは、質的に様々な問題があり、学校から遠く、また、結構
な金額がかかりました。その点に目をつけて信頼のできるホームステイをリーズナブルな
価格で提供することを思いついたということです。実際は様々な課題もあったそうですが、
現在ではニューヨークの他、ロサンゼルスやボストン、アメリカ以外ではトロント、
バンクーバー、ロンドン、パリ、ローマなどでホームステイ、ルームシェアなどの滞在先、
生活体験プログラムを提供しています。

また、今回イスラエルでのホームステイと様々な生活体験プログラムを始めるようですが、
うちと全面的に提携してイスラエルのプログラムをPRしていくことになりました。

ほとんど情報交換と雑談で終わった感じですが、バーナードは、週末・祝日関係なく、また、
どこにいてもほぼ24時間以内に返信してくれます。そういったスピードが特に緊急時には
非常に役立っています。ホームステイで何かあってもすぐに対応してくれるという信頼感が
あり、また、緊急時につながる連絡先を持っているのもお客さんの安心感につながって
います。単に現地の手配会社とメールでやりとりしているだけでなく、このような信頼関係
というものが非常に大事だと思います。

まだまだ引退するつもりはなく、パワフルに世界中を飛び回っていますが、下記に
バーナードの言葉をご紹介します(すみません、訳文は省略しますが、常に成長を求め、
変化してしくことが大事だということを言っています)。
It was nice seeing you again. My philosophy in business is that
one needs to constantly grow and be ahead of the competition and
new comers that will undercut prices. Even Mc Donald is constantly
changing and adapting! That’s why their f]growths have been fabulous
over the years.

仕事だけではなく、いろいろなことに必要な考え方ですね。
保守的な固定観念にとらわれてしまうとダメになってしまうということですが、バーナード
と話すと私も毎回刺激を受けます。 

次回はニューヨークで会うことになりそうです。

12月4日に韓国に行くそうですが、有意義な打ち合わせでした。


▲バーナードと奥さんのサラ

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